矯正中の歯磨き
2023年01月15日
こんにちは♬川口歯科です😸
先日は成人の日でしたね👘
新成人のみなさん、おめでとうございます✨
さて、今回は矯正中の歯磨きについてお話ししていきます🦷
矯正中はブラケット(ワイヤーを固定するための装置)やワイヤーのまわりに汚れがたまりやすく、また食べ物も挟まりやすくなります。そして、装置がついていることにより歯磨きもしにくく、難しいと感じていらっしゃる方も多いのではないでしょうか💦
ブラケットやワイヤーのまわりをしっかり磨くには、ちょっとしたコツがあります☝
ブラケットと歯の境目は特に歯ブラシが届きにくく、食べかすや歯垢が残りやすい場所なので、歯ブラシの毛先をうまく使うことが大切です😊
ブラケットの形状に沿って、歯ブラシの毛先を斜め45度に当てること意識しましょう。そして、歯ブラシは小刻みに動かして一本一本丁寧にブラッシングしていきます。毛先を軽く押し込むようにして磨くとしっかり磨けます。ブラケットの上から、下から、そして正面からも磨いてくださいね。ワイヤーがある部分の歯と歯の間を磨くときは、歯ブラシを縦にして磨きます♬
ブラケットやワイヤーがついていると意外と忘れがちなのが、歯と歯ぐきの境目です。
ブラケットがあることにより若干の磨きにくさはありますが、歯周病を予防するためにも斜め45度に歯ブラシを当てて小刻みに動かすようにしっかり磨いていきましょう✨
屋根型やドーム型の矯正用歯ブラシもあるので、ご興味のある場合はぜひ担当歯科医師や歯科衛生士までお気軽にご相談ください😊
矯正は数年に渡る治療のため、装置をつけている期間も長いです。そのため、汚れがついている状態がそのままになってしまうと、むし歯や歯周病、口臭といったトラブルの原因になりかねません💦
せっかく歯並びが綺麗になっても、装置が外れたときにむし歯や歯周病が進行してしまっている…といったことが起こらないよう、日頃の歯磨きから気をつけていきましょう🦷✨
次回は矯正中の歯磨きにおすすめの補助用具をご紹介していきますね♬
カウンセリングや定期検診のご予約もお待ちしております✨
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