2021年12月27日
年末年始の診療について
いつも川口歯科をありがとうございます。
年末年始の診療日のご連絡になります。
12月
28日(火)10:00~21:00 通常診療
29日(水)10:00~12:00 急患対応のみ (院内大掃除行っております)
29日(水)午後~1月3日(月) 休診日
1月4日(水)からは通常診療となります。
休診日は電話やLINEでの対応ができかねますので予めご了承下さい。
年末年始にかけてお口の状態でご不安なことありましたらお早めのご予約をお願い申し上げます。

2021年12月10日

こんにちは。川口歯科ブログ担当です。
早いもので、今年ももう12月。
街にはツリーが飾られ、イルミネーションが輝き、
すっかりクリスマス一色になってまいりました!
クリスマスといえば、
美味しいご馳走も楽しみのひとつ。
しかし、
そんなご馳走を食べようとしたその瞬間、
『カクッ』『バキッ』
と、あごから音が鳴ったり、
開きにくいと感じたりしたことはございませんか?
もしかするとそれは、
『顎関節症(がくかんせつしょう)』
かもしれません。
顎関節症は酷くなると
口を開けるだけでも痛くなり、
日常生活に支障をきたすことも…。
今回は、
あなたも既にかかっているかもしれない
顎関節症についてご紹介します。
■2人に1人は顎関節症?!
まずはセルフチェック!
顎関節症は、
実は日本人の2人に1人が経験するといわれており、
決してめずらしい病気ではありません。
そこでまずは、
現時点で皆さんが顎関節症になっていないか
一緒にチェックしてみましょう!
□ 食べ物を噛むとあごが痛い
□ 縦に重ねた指3本がくちに入らない
□ くちを開けたり閉めたりすると音がする
□ 食事や会話をするだけであごが疲れる
これらの症状のうち
ひとつでも当てはまる項目があれば、
顎関節症になっている可能性があります。
そもそも顎関節症とは、
あごの関節や、その周囲の筋肉である
「側頭筋(そくとうきん)」や
「咬筋(こうきん)」といった、
『咀嚼筋(そしゃくきん)』で起こる病気です。
あごに関連する病気ですが、
放置していると
・頭痛
・肩こり
・腰痛
・めまい
・耳鳴り
など、あご以外にも悪影響を及ぼす可能性があるため、
気をつけたい疾患のひとつです。

次回は引き起こす原因と改善方法をご案内しますね♫
2021年10月29日
いつも川口歯科をありがとうございます。
11月3日(水)、23日(火)は祝日のため休診となります。
また、誠に勝手ながら11月16日(月)は勉強会参加のため12時以降休診とさせて頂いております。
休診日はお電話等の対応もできかねますので予めご了承下さいませ。
ご予約等のご希望ございましたらお早めにご連絡いただけますようお願い申し上げます。
2021年08月13日
いつも川口歯科をありがとうございます。
今年のお盆期間、8月13日(金)から8月15日(日)の診療時間は
午前10時~午後5時までとなっております。
通常の診療時間とは異なりますので予めご了承下さいませ。
歯のお痛みなどありましたら電話、LINE、webにてご予約承っております。
2021年07月11日
多くの患者様からお問い合わせがある内容の一つに『口臭が気になる』ということがあります。
口臭の原因は内臓由来のものと口腔由来のものと大きく2つありますが、多くは口腔由来のものが原因となります。
なので適切な清掃やケアで口臭予防が出来ると考えられています。
口腔内には数百種類の細菌が、数千億個も生息してると言われており、毎日の適切な歯ブラシと、定期的な歯医者さんでのクリーニング、こ2つで可及的に菌量は抑えられると考えられています。
しかし、題名に記載したように口臭というのは中々、自覚をもてる方は少なく、周囲から不快に感じられている場合も多々あります。
以前の一般的な口臭検査で「官能検査」という方法がありました。
歯科医師が患者さんの口の匂いを直接嗅いで、口臭のあり、なしを判断する検査です。
しかし、歯科医師の嗅覚に左右されたり、患者さんの恥ずかしさもあり段々と敬遠された検査法となっています。
そこで当院では正確な数値で口臭判定ができる、医療用機器を導入致しました。
客観的な数値で口臭結果がでるので、そこから歯周病治療などの必要性の判断も可能になります。
費用は保険適応外で2,200円(税込)となります。
ご希望の方いらっしゃいましたらお気軽に歯科医師、または受付でお申し付け下さいませ。
2021年05月6日
皆さんこんにちは!
前回に引き続き矯正のことを書きたいと思います♪
前回は矯正のメリットデメリットを記載させてもらいました。
今回は、、、矯正をしたほうがいい場合、必要ない場合をご紹介します。
(あくまで一つの参考としてお読みください)
★「歯並びが悪い」や「噛み合わせが悪い」というのは具体的にどのような状態なのでしょうか。
実際、本人が気にならなければ歯列矯正の必要はありません。
しかし、日常生活に支障が出ていたり著しく歯並びが悪い場合には、歯医者さんに相談してみるのも良いかもしれません。
一般的に歯列矯正をしたほう良い場合とそうでない場合を判断するための基準をご紹介します。
上下の噛み合わせ
歯並びや噛み合わせが悪い状態を「不正咬合」といいます。
まずは上下の歯を噛み合わせたときの状態を見てみましょう。
正しい歯並びは、上の歯が下の歯よりも2ミリ程度前に出てかぶさっている状態です。
上下の歯がきちんと合わさっていなかったり、上下の歯の隙間が著しく開いていたりした状態は、歯列矯正が必要だと言えます。
歯の向き
通常、上の歯は下向きに、下の歯は上向きに生えています。
しかし、大きく外向きに生えていたり、反対に内向きに生えていたり、左右の歯がぶつかり合うように生えていたりする場合には、歯列矯正で正しい向きに生えるよう治療を行います。
歯が正しい方向に生えていないと、歯ブラシが届きにくく汚れが残って虫歯や歯周病になったり、ほかの歯が押されて健康な歯まで乱れてくる場合もあるからです。
さてさて、皆さんの歯並びや噛み合わせはいかがでしょうか?
川口歯科では虫歯治療や歯周病治療をされた患者さまそれぞれにご自宅にお持ち帰りのできる小冊子をお渡ししています。その中に「咬合チェックシート」も存在しています。治療の内容によってお渡しのタイミングがそれぞれになるので気になる方は咬合チェックシートでチェックしてほしい!と言ってください♪
次回は具体的な矯正の器具や方法のご紹介を行いますね♪
2021年04月26日
皆さんこんばんは!
GW期間中のお休みについてのお知らせです。
4月29日(木祝):休診日
5月3日~5月5日まで祝日のためお休みとなります。
5月6日からは通常になります。
また、休診日は電話やLINE等でのやりとりが難しいので予めご了承下さい。
気になる点等ありましたらお早めにご連絡の程宜しくお願い致します。
2021年04月21日
皆さんこんにちは♪
この度、川口歯科に新しい仲間が増えました♪
歯科医師が2名、衛生士が1名と計3名の新しいメンバーを迎え入れることとなりました!
また、今まで治療を行うチェアーも2台追加したのでスペースも増えました!
「予約がなかなか取れない」とのお声も過去に頂戴しており、治療スペースを拡大して最近では同じようなお声は頂くことは少なくなりましたが、今回はさらに拡張となり予約が取りやすい状況が整いましたのでお知らせでした♪
ご不便をおかけすることもあるかもしれませんが今後とも宜しくお願いします。
また、近々別のご報告もできると思いますのでまたこちらでご案内しますね♪
2021年04月4日
子どものうちに行うものというイメージが強い歯列矯正は、大人になってから歯列矯正をはじめるとなると、「効果があるのか」という部分がまず心配ですよね。
ほかにも、「矯正器具をつけたまま仕事に行かないといけないの?」「費用はどのくらい?」「痛みは?」といったさまざまな不安が付きまとうでしょう。
今回は、大人になってから歯列矯正を考えている方のために、始めるべきタイミングなどについてお伝えしたいと思います。
■始めるタイミング

大人になってから歯列矯正を始める場合、いつスタートすれば最も効果的なのかというベストなタイミングを知りたいですよね。
結論からいうと、成人の歯列矯正はいつでもはじめることができます。小児矯正の場合は、歯の生え変わり時期や成長過程に合わせて最適なタイミングがありますが、歯の成長が完了している成人の歯列矯正にはそのようなことはありません。
ただ、早くはじめればその分早く歯並びが改善され、正常で健康な噛み合わせが手に入りることは確かです。
大人の歯列矯正は、
「いつはじめるか」ではなく「いつまでに完了したいか」という部分を意識し、計画的に歯列矯正を行うと良いでしょう。
■大人の歯列矯正、メリットとデメリット

「大人になってまで歯列矯正っておおげさかな……」「歯列矯正無しでこれまで過ごしてきたし今更……」と、歯列矯正をすること自体に迷いがある人も多いでしょう。
歯列矯正を始めれば、完了するまでに数ヶ月〜数年かかりますし、定期的な通院の手間や矯正器具の装着する煩わしさ、そしてけして安くはない矯正費用が必要です。
しかし、歯列矯正を行うことで、見た目のコンプレックスも解消できます。
大人の歯列矯正のメリットとデメリットを比べながら、歯列矯正の正しい情報を知っておきましょう。
★大人が歯列矯正を行うメリット3つ
1.見た目のコンプレックスが解消
見た目の問題が改善されることは、歯列矯正の最大のメリットといえるでしょう。笑った時にガタガタの歯並びが人に見えてしまうのは辛いですよね。
歯並びが悪いせいで口がきちんと閉まらなかったり、滑舌が悪かったりして、人と接することがとても億劫だった方も、歯列矯正を行うことで見た目のコンプレックスが改善され、積極的に人と関わることができるようになります。
2.虫歯や歯周病の予防になり、お口の健康を維持できる
歯並びが悪いと、歯と歯の隙間に歯ブラシが届かず十分に歯磨きができません。
そのため、汚れや食べかすが付着したままになり、虫歯や歯周病が進行しやすくなります。
また、歯並びのせいで常に口が開いたままの場合は、常に口が乾いて唾液量が減少し、お口のトラブルのリスクが高まってしまいます。
歯並びを改善することは、長い目で見てお口の健康を守ることになるのです。
3.治療のスケジュールが立てやすい
大人の歯列矯正の場合、成長過程による影響が少ないため、治療スケジュールが予測しやすくなります。
今はじめればいつ頃には治療が終わるという予定が立てやすいので、想定外に矯正期間が長くなって費用や精神的負担が増える、といったことを軽減できます。
☆大人が歯列矯正を行うデメリット3つ
1.治療中の見た目が気になる
治療が終われば見た目のコンプレックスが解消されます。しかし、治療中の見た目の問題は歯列矯正の大きな問題でもあります。
しかし、最近の歯列矯正は一般的な金属製の器具のほかにも目立ちにくい器具や表側に器具を付けない治療方法もあります。
自分のライフスタイルにあった治療方法を選べば、治療中の見た目の問題を減らすことができます。
2.治療に伴う痛みや違和感
矯正器具によって今ある歯の位置を動かすわけですから、人によって痛みを感じる場合もあります。
また、治療中は矯正器具を装着し続けるので、食事のときの違和感や舌が器具に触れる不快感が気になる人もなかにはいます。
日常生活に支障が出るほどの痛みがある場合は、歯科医師に相談して調整を行ってもらうことも可能ですし矯正器具のなかにはいつでも取り外すことができるものもあります。
3.虫歯や歯周病になりやすい
治療中は、矯正器具の隙間に汚れが付着しやすくなります。場所によっては歯ブラシが届きにくいこともあるので、普段よりも虫歯や歯周病に気をつけて丁寧なケアが必要になります。
最近ではコロナの影響でマスクでの外出が当たり前になってきているので、実際に矯正をこのタイミングで検討、開始させる方が増えてますね!!!
また、4月中旬を目安に続きを書きたいと思います♪